【2.8点・凡作】ヤンデレ要素は面白いがNTR作品ではない気が…/桐谷すずね

総合評価【2.8】
ストーリー・演出【2】
女優(演技・雰囲気)【4】
胸糞の悪さ【1.5】
堕ちっぷり【3】
シコリティー【3.5】
目次

【根戸られ男の雑感】NTRじゃないと思うのです

序盤はいきなりヤンデレ桐谷すずねちゃんと彼氏のイチャラブ(?)セックスシーン。

彼氏に好き好き言わせてセックスを強要するすずねちゃんですが、ヤンデレ感があって可愛いです。

座位セックス中、赤ちゃんは計画的に作ろうと主張する彼氏に「子どもほしい」「今欲しい」と主張するシーンは少し恐怖を感じましたが(笑)

中盤の展開はコメディーですね。彼氏の風俗通いを知ったすずねちゃんが彼氏の頭を強打。

拘束された彼氏の目の前で、すずねちゃんが上司との復讐見せつけセックスをするという…。

とはいえ、タイトルにある「鬱射精」というほど作品全体に陰鬱さはなく、彼氏の苛立ちや絶望感など負の感情がほとんど見られません。

そもそも、彼氏の上司とただセックスしただけで本作はNTR作品といえるのでしょうか。すずねちゃんは彼氏に振り向いて欲しいから他の男とセックスだけですし、気持ちは完全に彼氏に向いています。

そんなわけで最後も彼氏とのイチャラブセックスで本作は終わります。本格的なNTRを求めてる方にはオススメできない作品でしょう。

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