総合評価 | 【3.3】 |
---|---|
ストーリー・演出 | 【1.5】 |
女優(演技・雰囲気) | 【3】 |
胸糞の悪さ | 【4】 |
堕ちっぷり | 【5】 |
シコリティー | 【3】 |
目次
微妙にずれている演出が少々残念なNTR作品
FANZAで思いのほか低評価の本作『媚薬キメセク相部屋NTR 殺したいほど憎くて最高に相性抜群だった絶倫元彼にハメられて… 安位カヲル』。
実際に鑑賞してみると、その理由がわかりました。
というのも、本作はNTR好きが思う漠然とした「こうあるべき」という型から微妙にずれているのです。
たとえば、媚薬を飲ませると、すぐに「これをお前の酒に混ぜた」と白状する上司。こういうのはしばらく黙っているのがNTR作品のセオリーだと思っていたので、少しびっくりしました。
そして、「パソコンのクラウドに保存された動画を消してほしければ一晩中身体を好きにさせろ」という上司からの要求を、とくにうろたえるわけでもなく、真顔で素直に受け入れる安位カヲルにも微妙な違和感が。
大抵、こうしたシーンでは、女優さんが「やめてください」と抵抗しますからね。
またセックス中には、とつぜん安位カヲルが気を失い、思わず「え?なんで?」と筆者はつっこんでしまいました。いや気絶姦はいいのですが、いかんせん演技が微妙で急すぎる印象を受けてしまいました。
とはいえ、最後の完堕ちセックスはシンプルにエロいしNTRしているのでヌケますよ。
婚約者にNTRセックスをリモートで見せつけるという設定や、「部長のおちんちんほしいです」、カメラの向こうの婚約者に対して「ごめんね、ごめんね」というセリフがエロすぎます。
総評としては、人を選ぶNTR作品かもしれませんが、見てみる価値はあるかと思います。
コメント